整体にゴッドハンドは必要ない理由とは?骨盤軸整体の再現性に迫る

骨盤軸整体の世界

骨盤軸整体の最大の魅力は再現性にあり

こんにちは、骨盤軸整体の野田です。

今更ですが世の中にはたくさんの整体メソッドがあります。
僕自身も整体の世界に身を置いて17年になりますが、その間いくつもの手技療法を体験し、学び、身に付けてきました。
しかし骨盤軸整体にはそれらの整体メソッドのどれとも決定的に異なる部分があります。

それは何かというと、圧倒的な再現性の高さです。

さいげん‐せい【再現性】

 科学実験などにおいて、所定の条件や手順の下で、同じ事象が繰り返し起こったり、観察されたりすること。
 写真や印刷物、ディスプレーなどの画像出力装置における画質。とくに色や質感の正確さ、または意図したとおりの表現が実現していることを指す。「色の再現性がよい」

weblio辞書「再現性」より抜粋

 

整体の手技における再現性とは誰が施術しても同じ結果が出るということです。

一般的に整体のテクニックというのは長年の経験の積み重ねによって培われるものであり、その道数十年の達人と習いたての新人では施術レベルは違って当然、その技術の差は一朝一夕では越えられない隔たりがあると考えられてきました。

しかし骨盤軸整体ではそのような習熟度は一切関係なく、誰が施術しても遜色ない同じ結果を出すことが可能です。

そのような再現性の高さはどのようにして生まれるのでしょうか。

 

技術の良し悪しが許されるのはリラクゼーションだけ

上で述べたように達人と新人では施術レベルが違って当然という考え方が世間一般の常識ですが、実はその考えの方がおかしいのではないかと私たちは考えています。

例えばリラクゼーションのような慰安や癒しを求める業種であれば、それは大した問題にはならないでしょう。

同じリラクゼーションの施術を受けてもAさんとBさんで好き嫌いが分かれるというのはよくある話ですが、慰安や癒しの施術に対する評価基準には受ける側の感性が大きく影響するため、必ずしもその差は本質的な技術のレベルの違いとは限りません。

 

しかし人の身体を本質的に改善していくための整体の施術においては話が違います。

そもそも整体とはクライアントの身体の不調を改善することがミッションですから、整体院として同じ技術を提供している以上は誰が施術者であっても同じクオリティで同じ結果を出すことができなくてはいけません。

例えば同じメソッドを用いた施術でベテランのCさんは改善できたけど新人のDさんは改善できない、というような個人の才覚や経験によって施術結果に差が出るような整体院の存在は許されませんし、そもそもビジネスとしての信義則に反することです。

ですからリラクゼーションではなく整体の看板を掲げて施術をおこなう以上、どのような施術者であっても同じ結果を出すことが必然的に求められているのです。

 

習得に時間が掛かるその技術は本物か?

そもそも整体の技術=時間を掛けなければ習得できない、というのは本当に正しいのでしょうか?

確かに圧の掛け方や関節の動かし方など、ある程度の反復練習を重ねて経験を積まなければ上手に再現できないテクニックというのは存在します。

余談ですが僕自身が10年以上も前に学んでいた骨盤調整のテクニックは、ミリ単位での関節の可動を察知してグラム単位での押圧の力をコントロールする繊細さが必要であるとされていました。

僕もそのような察知力とコントロール力を身につけるため、何重にも折り畳んだタオルの下にボールペンを忍ばせてその位置を触知する練習や、目を閉じて電子量りの上皿を押してグラム単位で押圧の強さを身体に覚え込ませるといった練習を、日夜を問わず繰り返していたものです。

今となっては懐かしい話ですが、しかしそうやって努力の末に習得した手技を用いなければ人の身体を改善することができないのか?と言えば正直いって全くそんなことはありません。

現にそんな苦労を重ねて習得した手技は今では全く使用することはなく、むしろ骨盤軸整体でそれ以上の結果を導き出すことができています。

 

そもそも熟練したゴッドハンドの先生による本物の骨盤矯正!などという表現はよく謳われてますが、現実には骨盤の開きや歪みなどは存在しないわけですから、それは一体何を熟練しているというのでしょうか。

権威づけのためなのか参入障壁を高くして競合を避けるためなのか、どちらが本音かは知りませんがあえて小難しいことを組み入れることで修練の必要性を演出し、あたかも時間と経験を積み重ねなければ習得できないような手技に見せて作られているようなロジックが整体業界には多いように思われます。

平たく言うとわざとややこしくして難しく見せているだけと言うことです。

権威付けの中で意味もなく高尚なものとされ、小難しい技術や理論が上乗せされ続けた結果、形骸化した様式美的なテクニックだけが残っているのが現在の整体業界の現状かもしれません。

その特定の技術を習得するためには時間と経験が必要かもしれないけれど、そもそも人の身体を改善させるためにはそんな小難しいテクニックは必ずしも必要ではないということです。

 

骨盤軸整体はゴッドハンドの概念すらも越えていく


骨盤軸整体は外的な圧や刺激でクライアントの身体を変化させるような旧来の整体手技の考え方ではなく、脳と筋肉のつながりのメカニズムや原理原則に則った、一定の法則に基づいて開発されたテクニックです。

一定の法則に基づいたテクニックですから、その法則から外れない限りは誰が施術しても、そして誰に施術しても同じ結果を出すことが可能となります。部屋のスイッチを入れたら電気が点くのと同じです。

施術結果に対する個人差が現れないため、世間でゴッドハンドと呼ばれるようなこの道ウン十年の整体の先生でも、整体未経験でセミナーに参加したての助産師であっても、骨盤軸整体を用いて出せる結果は同じです。スタッフの習熟度によってレベルの高低が発生することがないのでクライアントに対して一定以上の高品質な施術を正確に提供することが可能です。

 

もちろん施術者の個性は大切ですし、マニュアル通りの接客をすればいいというものではありません。

そしてより高いクオリティでクライアントに施術を提供したいという治療家やセラピストの志まで否定するつもりはありませんし、難易度の高いテクニックを身に付けてクライアントに還元したいという向上心も大いに評価されるべきだと思っています。

ただ僕が骨盤軸整体を通じて伝えたいのは、そのような小難しい技術や理論を振りかざさなくても人の身体を改善する方法はあるということ。

ただの治療家の自己満足のような、形骸化した様式美のようなテクニックを思考停止してありがたがるのではなく、本当にクライアントのためになって結果に結びつくテクニックを身につけ、実践してもらいたいということ。

 

特に骨盤軸整体は整体の先生だけでなく助産師に受講いただくことも多いです。

整体を身につけたいと考える助産師も多いと思いますが、ただでさえ助産師としての本業も多忙なのに、限られた時間の中で整体の勉強や技術練習なども行っていかなくてはいけないわけです。

そのような限られた状況の中で学ばなければいけないのに、それが習得難易度の高いテクニックだったとしたらどうでしょう。

難解な専門知識をイチから頭に叩きこんだり時間を作って延々と施術の反復練習を繰り返したとして、それでも実際の施術においては本職の整体師には敵わない、ゴッドハンドの足元にも及ばないというのであれば、そんな技術は果たして学ぶ価値があるのでしょうか。

 

あらためて業界の裾野を広げていくためにも、これからの整体はシンプルであるべきだと思います。

熟練度や経験日数、そして個人のセンスといった不確実な外的要因は施術結果に一切関係なく、誰にでも身に付けることができて、誰が施術しても同じ結果を出すことができる。

一流の施術はゴッドハンドな先生しかできない、といった過去の概念を覆し、普遍的なクオリティに落とし込んでいくことがこれからの整体メソッドに課せられた使命であり、そしてそれを実現できる骨盤軸整体の一番の魅力だと考えています。

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