骨盤軸整体スクール

産前産後の女性のための全く新しい骨盤矯正テクニック

臨床レポート紹介

臨床レポート 〜 運動時に使いたい筋肉を効率よく使うためには

こんにちは、野田です。

骨盤軸整体協会では協会認定資格を得るために臨床レポート10枚の提出を定めていますが、その中でも読み応えのあるレポートをチョイスして紹介しています。

セミナー受講後に具体的にどのようにして、臨床の現場で骨盤軸整体を活用しているのか。

卒業生の方々が活躍されている様々なステージにおいて、それらの活動を読み取る資料としても一級品のレポートです。

今回は協会認定インストラクターである成木先生からいただいたレポートを紹介します。

(ブログの文章としての文脈を考慮し、一部単語や表現などを改変しています)


骨盤軸整体臨床レポート

提出者

成木海次郎(整体師)

五反田整体院 院長

 

顧客名

O様(注:実名は伏せさせていただきます)

 

区 分

その他(女性)

 

◆クライアントはどのような症状で悩んでいましたか?

メンテナンスで長年通われている方。

運動はしているが、太ももとお腹周りのお肉がすっきりしないのが悩み。

 

◆その症状を改善するために、特にどの部位に骨盤軸を通すことを意識しましたか?

ハムストリングス、内転筋、臀筋群。

 

◆その部位を選んだ理由を教えてください

運動はされている方なので、よりポイントで筋肉をコントロールできるようになって、理想のボディーラインをつくるため。

 

◆施術をおこなって、骨盤軸の通りはどうでしたか?

施術前の徒手筋力テストにおいて臀部の筋肉、特に梨状筋と中臀筋がほとんど使えてないことがわかった。なので施術後の反応はすごい変化だった。

 

◆施術後、クライアントはどのような反応でしたか?

臀部の筋力検査の際に、施術前はほとんどの動きで臀筋群の代わりに大腿四頭筋に力を入れていたことに気がつかれ、驚いていた。

 

◆骨盤軸を通す以外に、クライアントに行うべきと思った施術はありますか?

お尻とハムストリングスを効率的に使うためのエクササイズ指導。

 

◆今回の施術に対しての感想、反省点、今後の課題や改善点など記入してください

「運動している」といっても、実際に自分で意識して使いたい筋肉を使えるように身体のコントロールができているとは限らない、という気づきがあった。

特にお尻の筋肉(臀筋群)を上手に使えていないことがかなり多いように見受けられる。

そして逆に大腿四頭筋への意識はが強くなりがちで、よく言われる「太ももが細くならない」というのも、結局は他の筋肉の働きの代わりに大腿四頭筋ばかりが使われてしまう結果なのだということが理解できた。

 

 

成木先生の院では産前産後に限らず、さまざまなクライアントさんに対応しています。

今回のクライアントさんも女性の方ですが、特に産前産後というわけではなく日常の身体の使い方について、トレーニングの効果が思うように出ないというところから端を発しているとのこと。

トレーニングやエクササイズを指導していても、自分でイメージしている筋肉の部位とは別のところに力が入っていたり、使えているつもりの筋肉がうまく使えていなかったりというのはままあります。

特に今回のレポートにある大腿四頭筋はあらゆる動作で力が入りやすく、臀筋やハムストリングスの代償として使われやすいです。

そのような状態を改善するために指導をおこなうとしても「身体の使い方」というのは結局はクライアント自身の感覚やイメージに強く影響されてしまうため、細かく指導してもなかなか改善できません。

だったらどうすればいいのかというと、クライアントが直接その筋肉を意識できるような感覚を取り戻してあげればいいのです。

骨盤軸整体によって本来使いたい筋肉に軸を通すことによって、クライアントはその筋肉を正しく認識して動かすことができるようになります。

それによってトレーニングやエクササイズの正しい効果を効率よく得ることができるようになるのです。

ヨガやピラティス、あるいはパーソナルトレーニングのインストラクターの方には、ぜひとも骨盤軸整体をいかしていただきたいと思います。

成木先生、ありがとうございました。

 


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